2008-01-01から1年間の記事一覧
今日あたり、外資系の会社だったり仕事を一緒にしている方々は結構な数のクリスマスカードをメールなどで受け取ったのではないでしょうか。その場合、いろいろなクリスマスの挨拶がかかれているかと思います。一番オーソドックスなのは、やはり"We wish you …
ビジネス上、いつもうまく行くときばかりではなく、お客様に迷惑をかけてしまうこともやはりありますよね。その場合は、日本語だろうが英語だろうが、とにかくまずはご迷惑をお掛けしたことを謝らなければなりません。よく、「英語だと謝ったほうが負け」と…
よく、日本語は敬語があって難しい、と言われますが、もちろん英語にも敬語的表現はたくさんあります。さらに意外なことに、日本語的な表現と思われている謙譲語さえもあります。 ビジネスメールでこのような言い方をするときは、例えばセールスをかけている…
よく、英語では主語がほぼ必ずあるので、「私」つまり"I"で主張することが大事だと言ったりしますよね。逆に、日本語では主語をぼかすことが可能なことが多いので、得てして誰がそう思っているのか、やりたいのかがわからないようなこともあります。 では、…
ビジネス上で何かをお願いするとき、相手がお客さんなどの場合は丁寧なお願いが必要ですが、英語での敬語はなかなか難しいものです。 英語の敬語の基本として、"would"や"could"などの助動詞を過去形にすることがありますが、それらを使うときにもある程度決…
前回、先にアポイントの時間が都合がいいかどうかを確認する末文を学びましたが、その前に本文で「この日のこの時間はどうですか?」という提示をする必要がありますね。 普通はメールでアポイントを取るとき、いくつかの候補を提示しますが、一番簡単な提示…
前回、"feel free to let me know"という表現で「お気軽にお知らせください」という表し方を学びましたが、この"feel free to"という英語メールの表現方法は、非常に使いやすく、またよく使われるものです。 例えば、ビジネスメールのやり取りでは打ち合わせ…
英語のビジネスメールを何度もやり取りしていれば、こちらが質問するばかりではなく、何かお願いを受けることがあります。 また、こちらが何かお願いすることがあれば、それについて「何かご不明な点があれば、お気軽にお知らせいただければ幸いです。」など…
前回、相手に早く返事をもらいたいときの表現で"appreciate"という単語を使いましたが、この単語はビジネスメールでよく出てきます。「正当に評価する」という意味の単語ですが、先方にやってもらえると大変うれしい、ということを表すことができます。 日本…
英語でビジネスメールを書くときに、相手に何かをしてもらいたいとき、直接的に"Please"で書けると楽ですが、お客さま相手のメールだとそういう書き方はなんかまずいんじゃないか、というのはわかると思います。 たとえば、急ぎで返事をもらいたいときでも、…
前回、一番簡単な先方のメールへの返答方法を学びましたが、この書き方にもう少し意味を持たせることができます。つまり、"response"の部分を別の名詞に置き換えることができます。例えば、返事がちょっと遅れてしまって申し訳なく思っていたら、 Thank you …
初めての相手でも、よく知っている相手でも、またビジネスメールに限らないのですが、メールの返信を書くときに最初に始める方法として便利な、オーソドックスな方法が、"Thank you for your..."ではじめる書き方です。例えば、「お返事ありがとうございます…
日本語のビジネスメールでは、「以上、宜しくお願いいたします。」などで締めることが多いですが、メール本文を書き終わったときに、一番悩むのはこういう、日本語の決まった言い回しのところですよね。 もし、本当にすぐに返事をほしい場合や、感謝を表す場…
初めてのビジネスメールを書くために、頭語と結語を学んで、英語メールの最低限の型を学んでも、いざ書き出して困るのは最初の一文でしょう。 たとえば相手方が持っている商品について問い合わせたい場合、「御社の○○という商品について教えていただきたいこ…
前回は、初めての相手に対してビジネスメールを書く場合の書き出し(頭語)と締め(結語)を勉強しましたが、2回目以降の同じ相手には同じ書き出しをすることができません。また、メール以外で面識がある相手には、"Sir or Madam"で書き出すわけにはいきません…
前回、ビジネスで先方に英語メールを書く場合の書き出しを見ましたが、今回は結語と呼ばれる、メール締めくくりに書く内容を勉強します。英語メールでは、最後に何か決まったことを書かないといけない、と知っている方もいるかと思いますが、一度も書いたこ…
いまどき、外資系にお勤めでなくても英語のメールを書かざるを得なくなることは普通にあることです。でも、もし英語のメールを書くように、と上司に言われたとき、最初に困るのは、メールの書き出しでしょう。おそらく、英語のメールでは独特の書き出しがあ…