もし都合が悪い場合他の日時をご提示ください

前回、"feel free to let me know"という表現で「お気軽にお知らせください」という表し方を学びましたが、この"feel free to"という英語メールの表現方法は、非常に使いやすく、またよく使われるものです。
例えば、ビジネスメールのやり取りでは打ち合わせのアポイントを取るようなことが頻繁にありますが、その場合、当然こちらが提示した日時が相手にとって都合が悪いことも考えられます。よって、こちらが日時を提示するとき、もしそれが都合が悪ければ、「他の日時をお知らせください。」と書いておきたいところです。

そのような場合、

If it is not convenient for you, please feel free to suggest other dates and times.

というように表現することができます。直訳すると、「もしそれがあなたにとって都合が悪ければ、お気軽に他の日時をご提案ください。」ですね。もちろん、"suggest other..."の部分は単純に"let me know"でもいいです。let me knowのほうが、「お気軽に」という感じが出ていますね。"suggest..."は少しあらたまった感じがしますので、これは初めてアポイントを取るときのイメージでしょうか。

今日はビジネスメールで必須の、アポイント時の末文の定番をご紹介しました。

If it is not convenient for you, please feel free to suggest other dates and times.

ではまた。