何かご質問があればお気軽にお知らせください

英語のビジネスメールを何度もやり取りしていれば、こちらが質問するばかりではなく、何かお願いを受けることがあります。
また、こちらが何かお願いすることがあれば、それについて「何かご不明な点があれば、お気軽にお知らせいただければ幸いです。」などと文末に書きたくなることも多いでしょう。
そのような場合、英語メールではこのようになります。

If you have any questions, please feel free to let me know.

前半の"If you have any questions"の部分は、普通ですね。「質問があれば」という一般的な英語です。後半がメール的な表現で、この"feel free to"というのは、英語ビジネスメールではとてもよく出てくる表現です。「お気軽に〜してください」ということを表すことができます。

さらに、口語的表現でよくでてくるのが、"let me know"ですね。これは、直訳すると「私に知らしめてください」となって堅いですが、単純に「お知らせください」ということを言いたい場合によく使われる敬語です。"let me ..."という表現も、いろいろな場合によく使われますが、またの機会にしましょう。

このように、"feel free to"と"let me ..."という表現を覚えると、英文ビジネスメールの結びは書きやすくなります。ぜひ覚えましょう!

今日は、英語ビジネスメールの定番の結び、「お気軽にご連絡ください」という表現を勉強しました。

If you have any questions, please feel free to let me know.

ではまた。